石家庄での留学
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石家庄は日本人にはなじみのない街ですが、河北省の省都であり、華北の交通の要所です。かといって、上海や北京のような大都市ではありません。石家庄は都市としての歴史はそれほど長くなく、河北省の省都になったのも1971年です。大都市過ぎるのはいや、だけど田舎過ぎるのもいや、という方には、石家庄は良い街かもしれません。
また、石家庄が発展してきたのは近年のことで、地方からの流入者が多い街です。このため、石家庄では普通話が共通言語であり、訛りも少ないです。 |
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石家庄の基本知識
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石家庄は河北省の省都であるが、大都市としての歴史は浅い。もともと華北の寒村に過ぎなかった石家庄に19世紀終盤に鉄道の駅が設置された。これを契機に交通拠点として発展を始めた。石家庄は現在でも北京と広州を結ぶ鉄道と、太原と徳州を結ぶ鉄道の交差点となっている。
石家庄はかつては紡績業が盛んな街であったが現在では衰退しており、換わって製薬業が発展を見せている。
石家庄の気候は四季がはっきりしており、夏と冬が長く、春と秋が短いのが特徴であるとされる。 |
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石家庄のデータ
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人口:940万人(2006年)
面積:15,848平方キロ
行政区分:省会 |
石家庄の気候
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年間平均気温:
年間降水量:400〜750mm
年間日照時間:1,900〜2,600時間 |
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